丹波の国「亀岡」から京の名勝「嵐山」までの約16キロの渓谷を、2時間で下るスリル満点の『保津川下り』。
熟練の船頭が舟を巧みに操り、激流あり深渕の変化に富んだ川下りが楽しめる。この保津川下りの歴史は古く、慶長11年(1606年)に京都の豪商・角倉了以が丹波地方の物産を京都に運ぶために産業水路として開いたのが始まり。保津川峡谷の自然美は四季を通じて素晴らしく、春は桜、夏は岩に咲くつつじ、秋は紅葉する山々、冬はお座敷暖房船から見る雪の峡谷……と、それぞれに趣をもった景観が楽しめる。
いまでは世界的に有名な舟下りとして知られ、年間を通じて約30万人の観光客が訪れる。
インフォメーション
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年間を通じて約30万の観光客が訪れる保津川下り。四季折々の自然美とスリルが満喫できる。
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「川下り」という言葉は、保津川の水流を利用して下流にある京都・大阪に物資を輸送することから生まれた。
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船頭は通常は3人だが、風や水量によっては4~5人で操ることもある。
基本情報
名称 | 保津川下り | フリガナ | ホヅガワクダリ |
住所 | 京都府亀岡市保津町下中島2 | TEL | 0771-22-5846 |
その他詳細
運行時間 | 3月10日~11月30日/定期船9時~15時30分、12月中旬~3月9日/10時~14時30分 | 駐車場 | 無料(80台収容) |
料金 | 【定期乗合船】3,900円/大人、2,500円/小人(4歳~小学生) |
その他写真一覧
マップ&アクセス
■アクセス
JR「嵯峨野線亀岡」駅から徒歩8分