国内外の一流デザイナーや職人との協業により新素材を提案してきたアウラが、「アウラコレクション」などのオリジナル商品を展開するアンテナショップ。エンツォ・マーリをはじめとする1950年代のデザインの復刻、セルジョ・アスティの「サクラ」、西陣織の引き箔技術による革織物「縅綴®(Odoshi- Shikoro)」。竹、紙、金属、漆…どこにでもある素材が、ひとたびアウラの手にかかると存在感を際立たせる。伝統の職人技を日本の果てまで追いかけ、最先端の新技術を駆使して新たなものづくりの伝統を生み出す。「時代を超えた新しい価値を持つモノ」を目指し、その挑戦は留まるところを知らない。
インフォメーション
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革が西陣織に! 縅綴® odoshi-shikoro。WALLET ¥71,400/LONG WALLET ¥78,750/CARD CASE ¥50,400
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高温焼成する磁器にここまでの精度を! Sakura (Designed by Sergio Asti) ¥6,300 5枚の花弁のどの1辺をどのように合わせてもぴったりと合う。
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引き箔の技が万年筆に! AURA TONE万年筆 ¥168,000。金箔、銀箔が綾なすアウラトーンは、耐久性や硬度も実現した。
基本情報
名称 | AURA | フリガナ | アウラ |
住所 | 京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地COCON烏丸ビル1F | TEL | 075-353-6554 |
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その他詳細
営業時間 | 11時~20時 | 定休日 | 年中無休(年末年始を除く、他年2回ビルメンテの為休業あり) |
駐車場 | なし | 座席 | |
備考 | ◆縅綴®(Odoshi-Shikoro) ――革製品ながら、織物としても可能性は無限 縅(おどし)とは鎧を形成するうろこ状の鉄板を革と糸とで綴り合わせた部分。 錣(しころ)とは鎧兜の首・襟を防御する部分。 どちらも、鎧兜で職人が試行錯誤を重ね、その技を凝縮した部分だ。 1200年の歴史を持つ西陣織。 縅綴®は、その引き箔の技術を生かして、細く帯状にした革を緯糸にして織り上げられる。 薄くスライスした天然皮革を分子レベルでフッ素と融合させることで、 革そのものの風合いを保ちながら、撥水性、撥油性、防汚性を兼ね備えている。 さらに、経糸に高性能の糸を組み合わせることにより、抗菌性や静電気防止性能を持たせることも可能だ。 ◆Sakura(Designed by Sergio Asti)――磁器にこれだけの精度を出すのは至難の技! 1986年に企業のノベルティー用にデザインされた5枚組小皿の復刻。 花弁の微妙なカーブはどこを合わせてもピタリと合わさる。 当時、Sergio Astiは作品に磁器ならではの白を求めたが、 高温で焼成する磁器では歪みが出て失敗。ボーンチャイナで制作された。 日本の土と高度な窯業技術が、はじめて磁器による復刻を実現した。 |
その他写真一覧
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Hanabi(Designed by小泉 誠) 素材:再生パルプ・漆 打ち上げ花火の玉皮に漆を施した器。 「一閑張」のように、漆を塗ることで強度を持たせている。 底にほんの少し傾斜を付けただけで、軽やかな表情を醸し出す。 スプーンや箸の触れる感触もまた格別だ。
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チクノキューブ ¥1,680(箱あり) ¥1,575(箱なし) 素材:竹炭 41mm角のキューブに小さな穴が約600個。 竹炭を微粒子にしてハニカム状に凝縮することで、 空気清浄、消臭、マイナスイオンの増加などの効果を最大限に引き出している。
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IMONO SARA Designed by芳武茂介 素材:鉄 鋳物の重厚さに軽やかさを併せ持つ薄作り。 山形の伝統的な薄肉鋳物の技術を最大限に生かし、モダンデザインと見事に融合させている。 自然物を思わせる造形と漆焼付け渋い肌理との調和は絶妙。
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ネオフィリアカード ¥420 素材:和紙 かすみ草、なでしこ、せきちく、ポピー。届いたはがきが花を咲かせる! 花の種を、手作業で和紙に漉き込むという、独自の開発技術を応用したポストカード。 水に浸せば、1週間から10日で芽が出る。
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Nano竹筆(読み:なのちくぺん)(受注生産)竹集成材縦積層 ¥21,000 セラミックボールペン仕様(筆ペンタイプの交換用ペン先付き) 日本の伝統素材・竹が持つ美しい質感と最先端技術の高機能性を融合。 ペン軸は竹筆のような質感を併せ持ち、使い込むほどに手に馴染む。 愛着の一品としておすすめ。