京都・西陣の端、大徳寺の向かいにある小さなお店。
もともと織屋さんだったという風情溢れる町家できらきらと輝いているのは、一つひとつ表情が異なる髪飾りやバッグなどの布小物。古布を使った和装小物はすべてオリジナルの一点もので、他では決して手に入らないというから、わざわざ訪れる価値あり。「その人だけが似合う、個性を活かした着物スタイルを応援しています」とオーナーの北井さん。
手持ちの着物の写真を持参してあれこれ相談するのも、てぬぐいや生地を持ち込んで半襟やバッグをセミオーダーするのも大歓迎。美しい小物たちを目にすれば、着物をもっと着たくなりそう。
インフォメーション
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舞妓さんの丸いかんざし「薬玉(くすだま)」を大人っぽくアレンジ。クリップとコサージュピンの2way金具がついているので髪飾りとしてもブローチとしても使える。「はんくすクリップ」各8,400円。
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お札、小銭、カードを分けて収納できる親子がま口は各3,675円。ICカードを入れたまま使えるなど、機能性も大切にしている。好みの柄を見つけて。
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根付やストラップ、ピアスなど愛らしい小物もたくさん。飛びうさぎ、きのこ、カメ…贈るひとの顔を思い浮かべながら選ぶのも楽しい。根付は各630円。
基本情報
名称 | おはりばこ | フリガナ | オハリバコ |
住所 | 京都市北区紫野門前町17 | TEL | 075-495-0119 |
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その他詳細
営業時間 | 11時~18時 | 定休日 | 木曜・第3水曜 |
駐車場 | なし |