京都でも最先端の風呂敷といえば、やはりここ『京都 掛札』。
大正時代から伝統的な家紋入り風呂敷を手づくりしてきた老舗。カフェかバーかと見まちがうような長いカウンターのある店内には、カラフルな風呂敷がバッグのように並んでいる。
唐草、七宝、青海波、龍、鳳凰…伝統模様も3代目の手にかかると風呂敷のイメージを覆すほどモダンでポップ。105センチ角の木綿の風呂敷は思いのほか使いやすい。手提げ、ショルダー、ノート包みと、楽しみ方はあなた次第。新柄を待つリピーターも多い。普段使いの木綿風呂敷から、絹風呂敷の印染めまでしてくれる頼りがいのあるお店は、四条堀川の裏手にひっそりとある。
インフォメーション
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左から七宝、青海波、鉄線。日本の伝統文様を大胆にアレンジした木綿風呂敷。柄は20種以上、色違いもある。
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京都掛札ならではの包み方も教えてもらえる。鏡に映して、「どれが似合うかな~」と選ぶのも楽しい。
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フォーマルな正絹風呂敷もいろいろと揃って、家紋や名前を染め抜いた風呂敷はすべてオーダーメイドで。
基本情報
名称 | 京都 掛札 | フリガナ | キョウト カケフダ |
住所 | 京都市下京区岩上通四条下ル佐竹町386 | TEL | 075-821-3230 |
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その他詳細
営業時間 | 10時~18時 | 定休日 | 水曜日(祝日の場合は営業) |
駐車場 | なし |