京都で唯一の京和傘製造元。
創業は江戸後期で、番傘や蛇の目傘、舞傘のほか、伝統行事に用いる傘の制作や文化財の修復も担う。開いたときの手応え、ほのかな油の香り、手に伝わる雨音。和傘には使ってはじめてわかる味わいがある。竹と和紙の素材感を生かした番傘はジーンズとも相性がよく、舞傘は優美な日傘にもなる。楽しみ方は自由自在だ。和傘の構造美を引き出し、照明器具として昇華させた「古都里-KOTORI」は(財)日本産業デザイン振興会主催のGood Design賞を受賞。和傘の伝統を継承する一方、和傘の可能性を模索する五代目西堀耕太郎さんの活躍は国内外から注目されている。
工房見学やミニ和傘を制作する体験工房も開催中。
インフォメーション
-
江戸時代、流行の最先端にあった「蛇の目傘」。鮮やかな糸かがりも美しく、現代人にも人気の逸品。
-
古都里-KOTORI」は放射状に広がる竹骨と手漉き和紙を透過する柔らかい光が特徴。和紙の仕様変更も可。
-
ヨーロッパで好評を博したキャンドルタイプ「古都里T-LIGHT」は日本でも好評。プレゼントにも喜ばれる。
基本情報
名称 | 京和傘 日吉屋 | フリガナ | キョウワガサ ヒヨシヤ |
住所 | 京都市上京区堀川寺之内東入ル百々町546 | TEL | 075-441-6644 |
お問い合わせはこちら |
その他詳細
営業時間 | 店舗 10時~18時/体験工房10時~17時(要予約) | 定休日 | 店舗 年末年始/体験工房 土曜日 |
駐車場 | なし | 利用料金 | 工房見学:525円 ミニ和傘づくり体験工房 一般:4,200円 学生:3,990円(要予約) |