- 京都観光 京都ナビ
- 京を描く-洛中洛外図の時代-
グルメ
首都京都の全景を一双の屏風に描く洛中洛外図屏風は、16世紀初頭に登場します。現実の都市社会を題材に、権力者の政治体制から京都町衆の生活の一齣までを生き生きと描き、応仁・文明の乱から復興し、新たな近世都市へ向かう京都の姿を活写しました。その後、この洛中洛外図は江戸時代を通じて制作され続け、都市の変化に応じて、多様な要素を盛り込みながら展開していきました。
本展では、国立歴史民俗博物館の国内有数の洛中洛外図屏風コレクションを中心としながら、醸成される京都文化と都市のありようを絵画、文献、考古資料など、多様な資料を用いて紹介致します。
会期 | 平成27年3月1日(日)~4月12日(日) *会期中展示替えあり |
---|---|
会場 | 京都文化博物館 4・3階特別展示室 |
開館時間 | 10:00〜18:00 ※金曜日は〜19:30(入場はそれぞれ30分前まで) |
休館日 | 月曜日 |
主催 | 京都府、京都文化博物館、国立歴史民俗博物館、NHK京都放送局、NHKプラネット近畿、京都新聞 |
後援 | 京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都商工会議所、(公社)京都府観光連盟、(公社)京都市観光協会、歴史街道推進協議会、KBS京都、エフエム京都 |
協賛 | 京都外国語大学、日本写真印刷株式会社 |
協力 | 立命館大学アート・リサーチセンター |