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- 世界遺産 キュー王立植物園所蔵 イングリッシュ・ガーデン 英国に集う花々
グルメ
イングリッシュガーデンとは、何世紀にもわたって英国人が作り育ててきた英国式庭園というひとつのスタイルを指しますが、植物の自然な成長を活かしながら生活空間に美しくとけ込ませる庭づくりの様式は、近年日本でも人気が高まっています。
イングリッシュガーデンに見る美しい植物は大英帝国の黄金時代、エキゾチックな異世界に魅せられた人々の冒険と探求の結晶であり、これらの植物が多くの芸術家たちのイメージの源泉となって個性的なデザインを生み出してきました。
本展覧会は、ロンドンにあるキュー王立植物園の20万件を超える世界最大のボタニカルアートコレクションをもとに貴重な植物画や工芸品など約150点を紹介します。また、19世紀に世界中から珍しい植物を集めてきたプラントハンターたちの軌跡も辿ります。その中にはビーグル号に乗船して世界各地を歩き、後に『種の起源』を執筆して社会・宗教界に大論争を巻きおこしたチャールズ・R・ダーウィンも含まれています。 キュー王立植物園とは、イギリス王室の私的な庭園として始まったものですが、1841年に国立の機関として一般公開され、現在では世界最高峰の植物学研究施設として、また世界最大かつ広範囲にわたる植物や標本のコレクションも収蔵する機関としてユネスコ世界遺産にも登録されています。
イングリッシュガーデンに見る美しい植物は大英帝国の黄金時代、エキゾチックな異世界に魅せられた人々の冒険と探求の結晶であり、これらの植物が多くの芸術家たちのイメージの源泉となって個性的なデザインを生み出してきました。
本展覧会は、ロンドンにあるキュー王立植物園の20万件を超える世界最大のボタニカルアートコレクションをもとに貴重な植物画や工芸品など約150点を紹介します。また、19世紀に世界中から珍しい植物を集めてきたプラントハンターたちの軌跡も辿ります。その中にはビーグル号に乗船して世界各地を歩き、後に『種の起源』を執筆して社会・宗教界に大論争を巻きおこしたチャールズ・R・ダーウィンも含まれています。 キュー王立植物園とは、イギリス王室の私的な庭園として始まったものですが、1841年に国立の機関として一般公開され、現在では世界最高峰の植物学研究施設として、また世界最大かつ広範囲にわたる植物や標本のコレクションも収蔵する機関としてユネスコ世界遺産にも登録されています。
会期 | 平成28年4月29日(金・祝)~6月26日(日) |
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会場 | 京都文化博物館 4階特別展示室 |
開館時間 | 午前10時から午後6時まで ※ただし会期中の毎週金曜日は午後7時30分まで(入室はそれぞれ30分前まで) |
休館日 | 月曜日 ※月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館 |
入場料 | 一般1,300円 大高生900円 中小生400円 ※上記料金で、2・3階総合展示と3階フィルムシアターもご覧いただけます。 ※3階では「江戸の植物画展」を同時開催! ※入館の際に学生証をご提示ください。 |
主催 | 京都府、京都文化博物館、毎日新聞社 |
後援 | ブリティッシュ・カウンシル、(公社)京都府観光連盟、(公社)京都市観光協会、KBS京都、エフエム京都 |
協力 | 日本航空、ちきりやガーデン |
企画協力 | 株式会社ブレーントラスト |
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学芸員によるギャラリートーク
【日時】5月20日(金)、6月3日(金)、6月17日(金)午後6時から約30分
【参加方法】事前申し込み不要、当日の入場者に限ります。